ホメオパシーとは、自然界に存在するエネルギーの力を借りることによって、
生物に元来備わっている自己治癒力を高めて、本来の100%健康なカラダに戻していく方法です。
基本的には、馴染みのある西洋医学の薬と同じように、症状に合わせて処方されたホメオパシーのレメディーを口から摂るだけです。異なるところは、『良薬口に苦し』と言われているように、薬とは不味いモノ、もしくは、飲みづらいモノですが、ホメオパシーのレメディーは、一般的に、小さな小さな(=仁丹大の)糖でできているので、口に入れると甘くて美味しいので、子供さんでも抵抗なく(むしろ喜んで)摂ることができるのが特徴です。
日本では、まだまだ知名度が低いホメオパシーですが、ヨーロッパ、アメリカ、インド、オセアニアの国々では、薬局や健康食品屋さんに行けば、レメディーを気軽に購入することができます。
ホメオパシー愛用者の中で最も有名なヒトと言えば、英国のエリザベス女王です。英国の上流階級や英国軍の中で広くホメオパシーが普及したことから、英国王室もホメオパシーを利用しています。それゆえ、英国には、王室御用達のホメオパシー病院、ホメオパシー薬局があり、又、保険適応内で、西洋医学治療の代わりに、ホメオパシーを受けることも可能です。
そのお隣の国フランスでも、ホメオパシーは保険適応として認められており、また、ドイツにおいても、ホメオパシーを治療の中に取り入れていることは多く、世界最速男と言われるウサイン・ボルトを治療した医師もその一人であり、2014年サッカーW杯で優勝したドイツのナショナルチームでも、ホメオパシーが使われていたと言われています。
安全!
ホメオパシーが気軽に誰でも使えるのは、なによりも、西洋医学の化学的な薬とは異なり、薬の成分が主訴を止める代償に、同時に与える害、つまり、副作用を起こすことがないことにあります。ゼロ歳から始められ、妊娠・授乳中であっても安心してお摂りいただけますし、飲み合わせなどを気にせず、西洋医学の薬や漢方と併用することもできます。また、ヒトだけでなく、動物にも使うことができます。
幅広い対応範囲!
ホメオパシーが、対応できる箇所は、とても広範囲です。頭の先からつま先まで、カラダに表れるあらゆる症状に対応することができます。また、身体だけでなく、心にも働きかけますから、心療が取扱う精神的な事柄にも対応できます。
⇒どんな時に使うの?
症状を引き起こす原因に対応!
西洋医学の薬は、何かの原因によって引き起されている症状を抑えるだけですが、ホメオパシーは、表れている症状だけではなく、その原因自体に対応します。その原因は、最近に起こったこと(例:2日前に腐ったモノを食べた、1か月前に失恋した)から、ずいぶん昔の過去に起こったこと(例:3歳の頃に可愛がっていた犬が亡くなった、20年前に交通事故にあった)でも変わりなく、ホメオパシーは、時間軸を遡り、その原因に作用することができます。